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2017.01.06 12:00

振り海鼠(なまこ)

美味しいお酒に酒肴(しゅこう)。

それだけで幸せですね。

旬のもので作る酒肴は

季節限定でまた格別の趣きです。

本日は旬の海鼠(なまこ)を

調理していきましょう。

準備したのは

長崎産の赤海鼠です。

海鼠の代表的な調理方法は大きく二つ。

『振り海鼠』

『茶振り海鼠』

塩で荒く表面を洗うのが

『振り海鼠』

ぬめりを落とし、固く仕上げる

調理方法。

番茶(ほうじ茶)で湯霜にあげるのが

『茶振り海鼠』

柔らかく仕上げる調理方法です。

海鼠は食感が大事と思っている

私です。

今回は『振り海鼠』で仕上げていきます。

海鼠の口を切り取ります。

中に大事な海鼠腸(このわた)があるので

切り取ったら中身をボールに

取り出します。

砂を噛んでいるので掃除もかねて。

ここからが振り海鼠の作業です。

ザルを準備して、

たっぷり海鼠に塩をかける。

ひっくり返して……、

振る!!

振る!!!

表面の汚れとぬめりを落とす!

そして……、

振る!!!!

疲れてきたら両手で振る!!

やめたい、もういいだろう?

そう思ってきたら……、

まだ振る!!!

頑張りましょう。

非常に疲れます。

で、綺麗になった海鼠がこちら。

表面の色が落ちて、

キュッと丸く縮んでいます。

固く仕上がった証拠ですね。

裏側から口の部分から半分に切ります。

中がまだ汚れているので、

しっかり洗いましょう。

身は硬いので、

骨抜きの裏側を使ってガリガリ。

仕上げにふきあげて完成です。

程よくしまっていい感じ♩

半分に切って薄くスライス。

ポン酢をかけてナマコ酢にしました♩

コリっこりで磯の香りが

絶妙のアクセント♩

茶振りの方が楽なんですが、

私、この食感が大好きで(笑)

いつも自分を追い詰めていく

スタイルなのでしょう(笑)

今回は自分の好きな調理方法を

ご紹介させていただきました♩

ではまた別のお料理で!

統括店長 木村